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α7IIIを予約したん

2018.03.03

a7Ⅲ

先日発売日が発表され、今話題のソニー ミラーレス一眼 α7IIIを予約日当日に予約しました。

4~5年前にα77を購入したものの仕事ではあまり使わず、昨年、仕事用にキャノンの一眼 EOS80Dをレンズや周辺機器も合わせてフルで買い換えたばかり!なのに・・・

結局αに戻ってしまうとはw

ソニーは好きですが、仕事の道具は性能重視です。決して好き嫌いで選んだりしません。
なぜそんなことになったかというと!

 

ここ最近、一眼を使った撮影を積極的に使ってきましたが、スペック的な問題というより、実際に現場で使用してみると一眼動画はいろいろと機能的に不安や使いづらい部分が多くて、結局ビデオで収録してフィルター処理するのが一番安心だったりとするわけで。

その中でも一番不安だったのが、バックアップという点。

バックアップの対応策としてATOMOSのNINJA(NINJA FLAMEや、NINJA BLADE)などの外部レコーダーを使うのが一般的だと思います。

しかし、大抵の一眼は外部出力をするとHDMIがスルーに対応していないので、出力した途端にカメラ本体のプレビュー液晶が消えて、タッチ操作はおろか見ることもできない。

EOS80Dも例外にあらず。

これが非常~~~~に困る。。。。

しかもカメラのステータスがそのままレコーダーのモニタにも表示されて一緒に記録されてしまうので素材として使えない!!
バックアップとして機能しないっていうか、撮った素材そのものが使えないんです。

そのほかに細かい点もありますが、一眼で本格的に動画を撮影しようとすると不都合が多く、撮り直しの効かない現場ではどうしても導入しにくいなと思っていましたが、それらを解決してくれそうな機種はこれまでどうしても上位機種ばかりで中々手の出しにくい価格帯・・・

そんなことを考えていた矢先、α7IIIが発表されました。

・HDMIパススルー(ステータス表示なしで外部出力可能)

・MDMI接続時に本体液晶ディスプレイと外部出力の両方に表示可能

しかも、

・これまで上位機種(α9やα7RIII)でしか付いていなかったデュアルスロット(バックアップも安心)

これまで問題だった部分をほとんど解決してしてくれそうです。

なら!買うしかないでしょ!!

というわけで、αに始まった一眼の旅は、またαに戻ってしまうことになりそうです。

4、5年前α77を買った時はだーれもαなんて見向きも興味も示さずEOS!EOS!と言っていたのに時代の流れと技術の進化は早いものです。

もともと根っからのソニー信者の自分にとってはEOSに浮気した報いだと思っていますw

しかし、キャノンも年内に同じようにスタンダードクラスでさらに性能のいい機種を出してくるでしょうが、当分はフラフラ浮気せずにいきたいと思います。

というわけで結局、大枚叩いて昨年買ったEOS80Dとはおさらばして、レンズや周辺機器ごと総取っ替え!
気がついたらビデオカメラ以上にコストがかかっているということはツっこまないでください!

次の機材買い換え予定は、現在使用しているPXW-X70をHDRに対応しているZ90に買い換える予定。

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