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「メイズ・ランナー 最後の迷宮」を鑑賞

2018.07.02

昨日は映画のファースト・デイだったので映画を観に行ってきました。

忙しくて公開日に中々映画を観に行くことができないので、毎月1日にまとめて見にいくのですが、先月は「デッドプール2」、で今月は「メイズ・ランナー 最後迷宮」を観てきました。

 

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昨年たまたまCSでやっているのを観て、面白かったので続きが気になって今回劇場にて鑑賞。

3部作の完結編ということで期待していましたが、ラストやこれまでの伏線の回収はイマイチ。

普段なら駄作扱いする作品ですが、最初から気軽に見ていた分、珍しくなんとなく楽しめた感じ。

3部通して気軽に見れば、打ち切り決定で駆け足で終了したテレビドラマだと思えば許せる範囲で楽しめると思います。

内容的にはストーリーは置いといて、今回もハリウッドらしい冒頭から派手なアクションシーンからスタート!

こういう構成が自分は大好きで日本の映画には本当にないのが不思議です。

この手の演出が日本人は嫌いらしいというのをどこかで見た気もしますが、日本の作品は本当にどんな作品でも冒頭から説明ばかりで、原作ものだと下手すると内容のほとんどが説明ばかりみたいな作品もあります。

先日「ジョジョ」の実写版をCSで見ましたが、これも冒頭からまったく勢いがなく、作品に全く勢いが終始ない!

原作を知っている前提なのに、大切な設定を平気で壊すくせに、誰でも知ってる部分に無駄に映像ではなくセリフで説明を入れて、テンポの悪いいつものくらーいVシネ作品になってしまっている。

さすが職業監督Vシネ王三池といった感じです。

※ヤッターマンや他の作品でも全く同じ展開w

あと、タイトルバックの入るタイミングもテンポが悪いせいでワクワクしない!!

そういう作品に比べれば、今回の「メイズ・ランナー最後迷宮」は十分楽しめるB級作品でした。

※当然3作とも見た上での話。

あと、やっぱりあの人が都合よく復活します!

 

 

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