

「HOT BEAT」のような機能性インナーは、競合商品も多く、なかなか特長がお客様にご理解頂きづらいものです。
そこで、主な特徴をコンパクトにまとめた映像にすることで、店頭でスタッフがご説明をしなくてもお客様が商品をご理解頂けるよう、紹介映像を作成いたしました。
以前にもビートリシーズの夏季商品である「ICE BEET」の映像を作っており、今回HOT BEETを展開するにあたり、店頭側から以前のような映像はないのか?というリクエストもありました。
ワールドはアパレルメーカー(服を作る会社)であると同時に、直営店舗での販売も実施するSPA(製造小売)という業態のためです。
原料の仕入れ、商品生産、流通、店舗販売まで一括して行っているので、ある意味メーカーでもあり、小売でもあるともいえます。他の普通のメーカーさん、小売さんとはちょっと状況が違います。
ですから弊社の宣伝部は、ブランドや商品の販促とともに、店舗の販促のニーズにも応える必要があります。
特に販売を強化する店舗では「商品勉強会」を実施するのですが、その際にもまず販売スタッフにこの映像を見てもらうことで、商品の特徴が分かった上で接客方法を学ぶことができると好評でした。
トルソー(衣服の陳列に用いるマネキンの胴)を使ってラインの美しさや着丈の長さを360度しっかり見せられるので、競合商品とどこが違うのかを分かりやすく説明することができます。
また、商品の拡販キャンペーン時等にTVモニターで映像を流すことも効果的です。


実際の動画は契約者のみ閲覧可能となっております。
弊社は歯科医向けのレセコンシステムを提供しています。
システムの導入時に操作マニュアルの冊子を送っているのですが、まずほとんどのお客様がマニュアルを読まれないんです。
特にお医者様はご多忙な方が多いので、操作方法も教えに来てもらえれば、読む手間が省けるという感じなのだと思います。
弊社のサービスは、どちらかというと小規模の医院さんをターゲットにしており、パソコン1台で始められて簡単に操作できるので、ぶ厚い説明書や設置サービスが不要な分、安価で提供できるのが特徴となっています。ですので、通常200~300万円する専用マシンを必要とする「多機能で高いシステム」とはできれば棲み分けをしたいと思っています。
それと、僕が説明に出掛けてしまうと、その間パートさんが他の仕事をしているところにお問合せの電話が集中してしまうんです。
そういったお問合せの電話を減らすために映像を導入しようと思ったわけです。
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実際、動画を作成してからサポート窓口への問合せは減りました。動画作成のメリットがあったなあと思います。
でも、この動画は社内のスタッフが自分達で、ノートパソコンに最初から入っているソフトやフリーソフトを使って作りました。解説用の音声も複数のスタッフが録ったので、動画の途中で声が変わったりと、本当に手作りでした。
長さも30分程あって、お客様から「見るのが嫌になって途中で止めちゃった」と言われたり、ブラウザの種類やMacなど、環境よっては見れないというクレームもありました。
それで動画をFlash化しようと思ったんですが、以前のものをわざわざFlash化するのなら、ちゃんとプロに依頼して、いっそ新しく作り直した方がいいんじゃないかと思ったんです。
新しく作ってもらった動画は、重要な部分にテロップを入れたり、「今、何の説明をしているのか」が表示されるようになりました。「文字が出る」というのはわかりやすくていいですね。大変好評です。
あと、30分あった動画を項目ごとに切って、わからないところだけを見ることができるので、それも大変喜んでいただいているようです。
また、今回は、操作中にわからなくなったら操作画面内からムービーを見ることができるようになっている他に、DVDとしてシステム導入時に送れるようになりました。おかげで更に電話サポートが減りました。
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最初の手作り動画は、作ってから1年弱くらいは使用していたんですが、これが見づらいからか相変わらず冊子のマニュアルが必要だったんです。
印刷するごとにお金はかかるし、紙の冊子は更新できないので、前の在庫が残ったまま次にまた新しい版をつくらないといけない。社内に在庫がどんどん増えていく・・・動画はそういった問題が解消されるのがいいですね。
また、最初は映像だけ新しくして、音声はスタッフの声を使おうと思っていたんですが、制作過程を見ていたら音声も新しくしたいと思うようになって。最終的にはナレーションも入れてもらいました。絵的な問題だけじゃないですから。ちゃんとした音声はやっぱり違いますし。
前回はうちのスタッフが一生懸命やってくれたんだけど、苦労して作ったわりに評判が良くなかったんですね。ゼロから手探りやったのに、片手間に作ったと思われてしまって。
以前にもある先生から研究会で紹介したいというお話があったんですが、以前の動画を見て「もっとちゃんとした映像ないの?」って言われてしまったんです。
やはりプロの方にお願いしないと、今回のようなクオリティは出せないので、動画を自作することはもうないですね。
ですので、今回動画を作り直すことで、会社や提供しているサービス信頼性を高めることにもなったと思います。


■プロフィール
1979年埼玉県生まれ。専修大学卒。著書14冊累計12万部のビジネス書作家。
在学中に行政書士資格に合格、2003年に23歳で行政書士事務所を設立し独立。独自の営業手法と「資格起業家」という新しいスタンスで顧客を開拓。2007年より、行政書士・司法書士・税理士・社労士・弁護士など資格者向けのビジネススクール「経営天才塾」を開校。受講者は4年でのべ1,000名を超え、これまでも多くの成功者を輩出している。最新刊は「もう、資格だけでは食べていけない」(すばる舎)。
「経営天才塾」という、資格業・士業向けの経営スクールをやっているのですが、そこで毎月行っているセミナーの音声を収録して、会員の方にダウンロードできるようにしています。
もともとはコスト削減のために音声のみだったのですが、会員さんに映像ほしいですか?とアンケートをとったんです。それで使うようになりました。
映像で提供したことによって良かったのが、パワーポイントを使う講師のセミナーが完璧になる。あとは雰囲気がより伝わりやすいということですね。
特に、天才塾の会員の方は士業で、自分でセミナーを開催している方もいらっしゃるので、話し方を見るのも勉強になります。講師はどういう動きをしているのか、「ああ、こんな風にやるんだ」という、音声だけでは絶対わからない部分ですね。
時間がない人はiPodやiPhoneで音声だけでも聞いてくださいとは言っていますが、時間があれば絶対映像を見てくださいとおすすめしています。

天才塾のような、サービス内容が多くてぱっと見で難解な場合は、やはり文章での説明に限界があります。
一部の真剣な方は隅から隅までじっくり読むのですが、大概はざっと見て難しくてわからなかったらそれでやめてしまうので…。
そこで、解説やQ&A等の動画を作って案内を始めたんです。そうしたらそれを見て「やっとわかりました!」という方がいて、入会くださった事が結構あります。それは映像がなかったら絶対なかったですね。
うちのようなコンサル系やセミナー系は、正直何をやっているのかがよくわからないんですね。実際はどうなのかというような。そこで、動画でしゃべっている人をみると安心するみたいです。ダイレクトで「動画があったから申し込んだ」というよりも、「動画もあったから申し込めた」という。動画がカバーしてくれるという感じでした。
あとは、私のように本を出している人や、コンサル系の業界の人、特にマーケティングなどを教えている人は、「怖い」というイメージを持たれていることがあって、「セミナーに行って、指されて答えられなかったら怒られるんじゃないか」というよな、そういう印象が防げました。
動画を見て「意外と柔らかい話し方なんですね」とか、「優しそうな人で安心しました」と言っていただけます。そういうイメージは言葉で伝えるのには限界があるのでよかったですね。
あと昔、2006年頃でしょうか、文章に書いたものと、同じ内容を映像でしゃべったものをスタッフに見比べてもらったんです。いわゆるセミナーに来てくださいというセールスレター的なものですが、「文章と映像で見て、どっちが来たいと思う?」って聞いたら、全員が映像だって言うんですよ。
今は昔よりも文章力が付いたのでまた違っていると思いますが、結局、ものを買うというのは理屈やメリット・デメリットもあるとは思うけど、最後は「この人から買いたいな」という、この人が勧めるなら間違いないかなというのが結構大事で、これは文章では伝わらないんですよね。
自分のウェブサイトにも、実際のセミナーの冒頭10分程の動画をYouTubeにアップして貼っているんですけども、アップするだけで放っておいても一年で何千回と見てもらっています。
いわゆる強烈なすごくいいお客さん、いわゆる「二割客」といわれる人は絶対見ますよね。
興味ない人は見ませんけど、興味ある人は音声もポッドキャストも動画も全部見ます。
商品のような「形」がない、見えにくいサービスを扱っている人にはすごくいいのかなと思います。

天才塾の「Q&A」を文章で作って、さらに動画で作ったら、「いつから入れるんですか」「どういうサービスがあるんですか」という事務的な質問はすごく減りました。だから楽ですね。業務の効率にもつながったと感じています。
問い合せの際にも、「こちらもご覧ください」という単なる事務的な案内だけでなく、役に立つ情報を見られるのでお得ですよね。
天才塾は月1回セミナーをしているのですが、会員の方は北海道から沖縄までいるので、来れる人には来てもらって、来れない人には映像・音声を送っています。
生ライブもいいんですけども、「データ化する」というのが大事で、データ化すると全国展開ができるのでそういう意味では形としてもいいと思います。
あとは、CD教材やDVD教材も作っているのですが、特典映像も結構喜ばれます。
コンサル業界的なものになりますが、ずっと「特典」というのがセミナーでは流行っていて、小冊子とかは昔からありましたが、一時期流行ったのが、特典用の特別セミナーや対談をICレコーダーで自分で撮ったというものです。
そういった音声ダウンロードというのは多いのですが、映像までしっかり撮れる人はいないので、そこはプライオリティが高いというか、喜んでもらえます。
うちのようなコンサル系やセミナー系は「動画を作る」ということが、ひとつのブランディングになるとは思いますが、私が気をつけているものとしては雰囲気や周りに映る背景などがあります。自分でパソコンの前でしゃべった動画などは、音質が悪くて何を話しているのか聞き取りづらかったり、よくある事務デスクなどが映り込んでいたりして、ブランディングどころか逆の印象を与えかねませんから。そこは素人撮影しないでプロのアドバイスを聞きながら作ったほうがいいかな、と思います。
そして、「上手くしゃべる」よりも「自然体でしゃべる」ということが大切だと思います。上手くしゃべっても「なんか作ってるな」というのコンサルタントだと逆に不自然で頼みづらいですよね。
ただ、最初はカメラに向かって話すのはすごく難しいので、まずは対談やインタビューから始めるのがやりやすくていいんじゃないでしょうか。