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ここに来てヤフーが弊所の記事をパクった!?
ヤフーが最近、動画マーケティングに関する情報コンテンツを公開しています。
Yahoo! JAPAN特別連載企画 UPDATE動画マーケティングユーザー×広告主×クリエイター×メディアで考えるこれからの動画マーケティングのありかた
※公開時期2017年4月25日
内容的には今更的な内容ばかりですが、特にその中の「アニメーション動画という選択。実写との違いとそのメリットとは」は昨年弊所のページ内の記事で書かせていただいた内容とほぼ同じテーマ。
弊社では動画コンテンツの在り方、作り方をページ上でもお客様にもずっと提唱していきましたが、なぜ今ヤフーはこのタイミングで急に動画コンテンツマーケティングの情報提供に力を入れてきたのか?
NTPコンテンツ「実写映像」と「アニメーション」、動画販促ではどっちが効果的?
※作成・公開時期2016年11月
直接動画を制作して、お客様とやりとりしている立場としては、みんなが動画マーケティングに注目をしているからやっているというよりも、思ったほど動画マーケティングが広がらない裏返しからきているようなPR活動にも感じます。
弊社が直接お客様から伺ったお話の内容や依頼内容を振り返ったり、1ネットユーザーとして考えると、インターネット上でCMを見たいと思ってる人はほとんどいないと思います。
そこが能動的なインターネットと違って、受動的なテレビに絶対勝てない最大の要因です。
そういった視点からインターネット上での動画の役割、目的をきちんと理解して製作をせずに、ただのCM動画を作ってもほとんど効果は得られないと思います。
あくまで(再生数=視聴数)ではないことを理解し、目的にあった動画になるよう、製作側としてはアニメでも実写でも目的にあったバランスを考えなら動画の内容を提案してくれる業者がいい業者ではないかと感じます。
また、ヤフーの記事や現在、インターネット上での動画の尺についても「短い方がいい」と言われていますが、ここ最近感じるのは、目的のある動画であれば、尺はあまり気にする必要はないと感じます。
ただし、内容がくどくなったり、まとまりがない内容は避けるべきだと思います。
そういったところを製作側(ディレクター)が、ユーザーやお客様にきちんと伝わるよう、上手にまとめるのが役目といえます。
以上を踏まえて、あまりマーケティング屋の意見に振り回されず目的を持って上手に動画を活用していただきたいと思います。
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