前回に引き続き、昨年手掛けた制作現場の風景を紹介します。

まず最初は自動車製品メーカー様からの再度ご依頼で、以前制作動画の新製品を加えた動画のリニューアル版を制作しました。

撮影場所はお客様が所有してる開発室。

実際の車を入れて製品の特徴や使い方の説明動画になります。

倉庫も兼ねているので、余計なものが映り込んだりして撮影するカメラの位置や角度を決めるのが結構大変でした。

続いてはオフィス家具製品関連メーカー様の製品紹介動画の撮影。

実際の商品自体が小さく使用方法自体もシンプルなものなので、撮影以前に視聴者が飽きない様な構成作りに苦労しましたが、撮影の方もシンプルすぎて試行錯誤。

完成した動画はサンプルでも公開中です。

昨年の夏頃にはコロナ禍とはいえ、どの企業様も何もしないわけにはいかないので、この頃には宣言解除のタイミングなどを見計らって撮影や制作を進めていく感じでした。

コロナ禍になってこれまでの営業スタイルや販促方法も見直されてくる中、今後ますます動画コンテンツの重要性が高まってくると思いますが、そこで問題なのが制作費用（コスト）だと思います。

コロナ禍前までは予算をかけたクオリティー（クリエイティブ）な動画に需要が傾いていましたが、コロナ禍後からは本来の動画が持つツールとしての強みを活かした方向に流れるのではないかと予想できます。