HOMEお客さまの声「動画での販促活動をやっていただけるのなら大歓迎!」という小売様が多いです。

お客さまの声

「動画での販促活動をやっていただけるのなら大歓迎!」という小売様が多いです。

株式会社カジメイク 東京営業所 所長代理 中村様
自転車用レインウェア「サイクルレイン」商品プロモーション映像 (店頭・WEB用)

ホームページ:http://www.kajimeiku.com/
楽天市場:http://www.rakuten.ne.jp/gold/workerbee/

自転車用レインウェア「サイクルレインシリーズ」のプロモーションを動画で行う、株式会社カジメイクさまにインタビュー。
楽天市場や自社のネットショップ、店頭、展示会で動画を使用するメリットを伺いました。

映像を導入しようと思ったきっかけを教えてください

新しい商品、新しい販路の開拓。
動画での販促もやるからには1番でやってみたかった。

もともと、出勤用に使っていた自転車用レインウェアに不満があったんです。ちょうど2010年のガソリン高騰の時期でして、節約、エコという流れからの自転車ブームもあり、企画会議の時に新しいサイクル用のものを作ってみようという流れになりました。

カジメイクは本来、自転車用ではなく作業用のレインウェアが得意で、雨ガッパや作業着の取り扱いが日本一のメーカーになります。
ですので、今までも「自転車用のレインウェア」を扱ってはいても、あくまで「作業用レインウェア売り場」で販売をしていました。例えば、ホームセンターで自転車を購入されたお客さまが「雨ガッパはないの?」というと、店員が案内するのは作業用のコーナーという感じです。

でも、それでいいのか…?と。

自転車に興味のあるお客さまに注目してもらえなかったら意味がない。
だから今回は「作業用売り場」では販売しないんだ!
自転車用にこだわったレインウェアで、新しく1から「サイクル売り場」を開拓するんだ!
という意味でこの商品を作りました。

今までは展示会もDIY関連のものだけで、ブースの一部をサイクル用にしていたのですが、2010年からは「サイクルモード」というサイクルに特化した展示会にも出展しています。

そして、レインウェア業界において動画での販促を行った企業が今までになかったんです。だからやるからには弊社が1番でやってみたい。やればどういう反響が出てくるのか、良いにしろ悪いにしろ、まずは会社として試してみたかったというのがあります。

映像を使った反応はいかがでしたか?

売り場の担当がシーズンやイベントのコーナー作りで
「雨の日は動画を流そう」など、自由に使っていただけています。

サイクル売り場には、サイクル用レインウェアが売り場の隅の方に2フックくらいは並んでいるのですが、あとはほぼ自転車のパーツ類で占められています。

その状態でお客様に注目してもらうためには、どうすればいいか・・・。

そこで、什器をまるまるカジメイクの方で提供しますから、それをうちの商品でいっぱいにして置かせてくださいという提案を小売店にしたんです。そうしたら小売店側も「じゃあやってみてください」と。その一言からスタートしました。

まず、什器を用意して売り場を確保するというのが第一段階、第二段階ではPOPを設置して動画などでお客様の興味をひくようにしてみようと。音と動きがある動画はお客様の足がその売り場に止まるというメリットがありますので。

基本的には、小売業にとっては、動画での販促活動をやっていただけるのなら大歓迎というところが多いです。
その中でも、全国で何店舗も展開している大型店さんは、1店舗につき販促用のモニターが1台用意されていて、売り場を担当する方がシーズンやイベントに合わせたコーナー作りをされています。そこでDVDを配布して、うちではレインウェアが専門なので、梅雨前ですとか雨の日は動画を流してみようというように店舗の方でおまかせで自由に流していただいています。

他には、自社で運営している楽天のオンラインショップと、弊社のホームページから、今回作成した動画を見られるようにしています。

楽天では今、少しずつですがお客様の声も増えてきています。お客さまの本当の本音を直に聞くことができるのは本当にありがたいことで、私達にとっては次の商品を作るためのヒントになります。

映像で見せることのメリットは何だと思いますか?

スポーツや通勤時に着るものなので「動き」に重点。
パッケージでは伝えきれない動きの情報がわかりやすい。

今回の動画は、機能的な部分の説明というよりも、実際に着たときの動きや雰囲気などに重点を置きました。

売り場がサイクル専用で、スポーツサイクルや通勤などで自転車に乗る頻度の高い方が着るものですので、実際に着用して商品が動いている様子を見せたいと思っていました。
マネキンにウェアを着せて、棒で指しながら「この部分はこう」という説明をする授業のような、動きのない形式にはしたくなかったんです。
この動画ではパッケージでは伝えきれない動きやすさに込められた細部の情報も、わかりやすくお伝えできる部分が多いと思います。

まずは今回サイクル用で動画を使った販促をしてみて、その反響を見たいというテスト的な意味合いもあるんです。
そして次は、本業の作業用レインウェアにどう活かしていこうかというところですね。
新規なので、とにかくやってみないことには何も始まらないと思うんです!

弊社はものづくりをしながら、販売もしているメーカーとベンダーが一体化している会社なので、小売業をしている業者の気持ちもわかるし、物づくりをしているメーカーの気持ちもわかるというところで、総合的によりよいものを作り上げていこうとしているところです。

一企業でひとつの仕事だけでは今後生き残るのは難しいと思います。
今、本業の調子がよいからといって、そこにあぐらをかかずに新しいところに種をまいて、5年後10年後に芽が出て花が咲いて売り上げにつなげることができればいいなと思います。
今そういう前向きなことを少しずつでもやっていこうというところです。
やらなければ始まらないし、やってみないとわからないですから。

今回、この動画を作ることで、会社としても新しい事をやっていく良いきっかけになったと思います。

制作した動画

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