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お客さまの声

実際に現場で使う人が疑似体験できるのは、映像しかないだろうと思いました。

株式会社コスミックエンジニアリング 営業部 統括部長 西森様
小型HD中継・伝送車「オートキャリー」プロモーション映像 (WEB・展示会用)
小型HD中継・伝送車「オートキャリー・ミニ」プロモーション映像 (WEB・展示会用)

ホームページ:http://www.cosmic-eng.com/

放送業務用 映像・音声機器を開発・販売する、コスミックエンジニアリング様にインタビュー。
大型のデモ機を持って全国にお伺いすることが困難という課題を持つ業務用機器の営業で、動画を使うメリットを伺いました。

映像を導入しようと思ったきっかけを教えてください

展示会で実際に商品に見ていない方にも、
見えづらい動きや特徴をわかりやすく見せたかった。

今回、我々が紹介したいのは「中継車」という事で、テレビ中継をするときに使う機能重視の車なんです。

普通のかっこいい車と違って、紙のカタログではなかなか見えづらい商品なんですね。カタログだとただ本当に車とその内装を見せるだけになってしまう。

そうではなくて、実際に現場で使う人がシミュレーションというか、実際に使っている環境を疑似体験できるのは映像しかないだろうと思いました。

■これまで展示会では来場者に機材に触れてもらっていますよね?

そうですね。展示会まで足を運んでいただいた方には、実際にカメラや色々な機材に触れていただいたりができます。
それはあくまでも展示会に来ていただいた人だけで、来ていない方は触れられないじゃないですか。そういった展示会場に来ていない方にも知っていただけるように、ホームページでもどんどん流していきたいと考えていました。

ですが、文字と画像だけでは動きが伝わらない。
今回、特に中継車というのは「実際こういう便利なものですよ」「こういう使い方ができるんですよ」という動きや特徴を、映像というものを使ってわかりやすく見せたかったというのがあります。

■ 普段の営業活動では、営業の方が身一つで行かれるのでしょうか?

そうです。もうひとつ映像を撮ろうと思ったきっかけなんですが、お客さまのところへデモに行くといっても、お客さまは日本全国にいますので、全ての所に中継車を持っていくというわけにはいかないというのがありました。

常に中継車を持って行って「ああ、こういうものなんだね。ありがとう。」で終わってしまっては体がいくつあっても足りないし、経費もかかってしまうので、費用対効果としてあまりよくないです。

お客様側の面から見ても、いきなり現物を持ってデモに伺うとなると、どうしても「買わなくてはいけないだろうか。。。」と身構えてしまう部分もあります。

「どういう使い方をするんだろう?」「デモまでとは言わないけれど、ちょっと見てみたい。」といった場合に、映像なら気軽に見てもらえますし、しかも何回でも見れますのでいいですね。

なので、まずは現場の担当者が映像を見て、気に入ってもらって、それでは実際にデモをという話になります。

それからさらに具体的に購入を検討する時、社長だったり上司の方に報告するわけなんですけど、高額商品なのでポンと買えるものでもない。ビデオがあれば上司の方に「こういうものです」と実際にお見せすることができますので、お客様にとっても我々にとってもお互いにメリットがあると思います。


映像を使用して今までと変化はありましたか?

社員が映像に出演することで、
「あぁ、あの映像に出てたよね。」というきっかけが作れれば、
そこから新たなビジネスチャンスが生まれる。

映像を作って変わったなと思うところは2つありまして、まず社内の人間がプロモーション映像に実際に出演することによって、より中継車のセッティングなどに深く携わることができたと思います。
営業や技術の人間も、今まで以上により理解を深めることができました。

もう1つは、やはり映像ですから印象に残りやすいというのがありまして、ホームページにアップしたところ「わかりやすい」というご意見をいただきました。


■映像に出演している社員の方が実際に説明してくれると、
 お客様もフランクに接しやすいのではという印象を持ちましたがいかがですか?

はい、それも狙いの1つです。
営業だったり技術の人間だったりいろんな人間がいますが、ホームページを見たお客様に「ああ、あの映像に出ていたね」というきっかけが作れれば、そこから新たなビジネスチャンスが生まれる。それもあえて狙ってみました。

みんなでどうやったら中継車を売れるか、どういう営業をしようかと考えた際に、ダイレクトメールを送ったりカタログを作っても今ひとつ弱い。じゃあプロモーションビデオを作ってみようと。

■今回「ホームページ用」と「展示会用」で映像を使い分けされていますが、
 それぞれどのような目的で変えているのかを改めてお聞かせください。

展示会用では、たくさん人が通る会場内でも印象を強くするために、音楽やナレーションを変えて、例えばナレーションは荒々しく語尾を断定させて、BGMもテンポのいいハッキリしたものにして、お客様をキャッチできるように、心に残るよう目立たせる工夫をしました。

ホームページ用は、逆にとてもわかりやすく丁寧な説明にして、1回見ただけで頭に入ってくるようにとそれぞれ考えました。

パッと一瞬で見てもらってキャッチしなくてはいけないのと、きっちり理解してもらいたいという目的での違いです。
意味合いが違うので2種類のナレーションと音楽を付けたいと思いました。

映像で見せることのメリットは何だと思いますか?

カタログの字や写真だけの「静」の情報と違い、
「動き」は記憶に残りやすいというメリットがある。

実際に動いているものを見るわけですから、カタログから得られる文字や写真を見ているだけの「静」の情報と違い、動きは相手の記憶に残りやすいというメリットがあると思います。

これからもプロモーション部分に関していろいろと積極的に考えて行きたいと思っています。YouTubeなど動画配信が今は流行していますが、実際に動きを見せる・音を聞いていただく、という事はとても大切なことだと思っているんです。
なのでこれからもイベントやプロモーションビデオについて考えていくつもりです。

制作した動画はいかがでしたでか?

ニュータイププロジェクトさんはホームページで探させていただいて、初めは半信半疑でした。この金額でプロモーションビデオを作るなんて可能なのかと。プロダクションだったら普通音録りだけで何十万、1日の機材費だけで何十万かかりますからね。値段が全然違いますから。この金額で大丈夫なのかと、最初は当然不安はありました。

ところが実際出来上がってみたら、とてもグレードが高いものを作っていただきました。しっかりサポートしていただいて、こだわって作っていただいて、とても満足しています。

スタッフも最初、値段が全然違うので「大丈夫なのか」と心配していましたけれど、
出来上がったプロモーションビデオは当社の財産になりました。お金の価値に変えられないものですね。

制作した動画

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