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映像制作の準備・考え方・比較など、作る前に知っておくと便利なTIPS集。
「働き方改革」のキモは無駄を省くこと。動画制作をキッカケに業務の無駄を見直す
今回は、「2019年令和「働き方改革」は動画で乗り切る!」の第2回目。
- 1.販促やブランディングだけが動画じゃない
動画を使った業務効率化の方法 - 2.「働き方改革」のキモは無駄を省くこと
動画制作をキッカケに業務の無駄を見直す ←今回はここ - 3.外国人スタッフの育成にも動画がより効果的
映像文化の外国人には映像が一番 - 4.動画を作ることでスタッフや顧客の満足度もUP!
動画制作に取り組んでみんなに信頼される企業を目指す - 5.平成から令和へ
企業・ビジネスにおける動画制作の今後について
「働き方改革」のキモは無駄を省くこと
動画制作をキッカケに業務の無駄を見直す
「働き方改革」とは、単純言えばに「労働に対する意識改革」と「労働時間の短縮」。
つまり、いかに業務を効率化できるかが重要なカギになってきます。
また業務効率が悪くなる原因として、人手不足などを理由として挙げる人もいますが、逆に人が多すぎて効率が落ちるケースも多々あります。
確かに人手不足は深刻な問題ではありますが、本当の意味での働き方改革とは「人」や「お金」を増やして補うものではなく、1つの仕事に関わるスタッフの1人1人が「意識しながら無駄を減らし」効率よく業務をこなしていくことが一番の問題解決の近道です。
では、日常の業務にてどのようなことが「無駄」が起きやすいかというと、業種やサービスによってそれぞれだとは思いますが、「無駄」が起きやすいポイントというのはいくつかあります。
例えば、
- 何度も同じ説明を繰り返すような業務
- 人によってバラつきがでやすい業務
- 一度に同じ内容を多数の人に伝える必要がある業務
- 時間が限られている業務
これらの内容は人やシステムを増員、導入することで解決する場合もあります。
最近では機械学習、AI(人工知能)によるRPA(業務自動化による生産性向上/Robotic Process Automation)と言われていますが、RPA元年と言われていたのは2016年。少しずつ普及はしてきていますがちょっと日本は出遅れていますね。。
しかし、業務をシステマチックにすることで、クオリティが均一化するかと言われたら、全ての業務がそうとも限りませんよね。
事務処理やネットで簡潔する業務等は機械任せでもいいですが、対話が必要な業務では結局「人間力」が物を言います。
ほとんどのサービス業はそうではないでしょうか?
「ロボットがお迎えするホテル」等が話題になったこともありましたが、業務不振から結局リストラされたのは人間ではなくロボットでした。
会計・帳票作成等のAIサービスは提供されていますが、オーダーメイド業務はなかなか難しい。
人間らしさを教育する現場では、人間が直接教えるしかありません。
しかし人間の身体は一つしかありませんので、時間や場所が影響されてしまいます。
そこを動画でカバーすることで、コストを抑えることができます。
まずはそれぞれの具体的な課題を洗い出すためにも、「動画にすることで効率化できる業務はないか?」を考えてみてはいかがでしょうか。
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