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映像制作の準備・考え方・比較など、作る前に知っておくと便利なTIPS集。
2019年これから重要になるのは「独自性」。コンテンツを大量に作るのが勝利のカギ!
今回は、「映画「カメラを止めるな」から学ぶ、動画の費用対効果」の第6回目、最後のお話になります。
- 1.低予算映画「カメラを止めるな」から
動画制作を取り巻く今の状況を分析する - 2.「安かろう、悪かろう」は昔の話
どこの制作会社が作ってもあまり変わらないの・・? - 3.大枚をはたいて安心を買うのは大きな間違い
「高いもの=いいもの」その根拠は? - 4.カッコつけたら逆に嫌われる今の時代
見栄えより「共感」「リアル」が受け入れられる理由 - 5.無駄な競争を避けて、高い費用対効果を!
同じ土俵で相撲をしてはいけない相手とは? - 6.2019年これから重要になるのは「独自性」。
コンテンツを大量に作るのが勝利のカギ! ←今回はここ
2019年これから重要になるのは「独自性」。
コンテンツを大量に作るのが勝利のカギ!
最後に今回は映画「カメラを止めるな」の成功例をもとに、動画の活用方法や思考について説明していきましたが、基本的には大手企業のように予算を沢山かけて販促活動ができるようなところには、正直この手の理論はあまりあてはまらず、中小企業や個人経営が主になると思います。
しかし、大手の中でもすべての部署で予算をかけてそのようなことができるわけではないので、突発的な案件やプロモーションが必要な場合には、1つの考え方としてきっと役に立つのではないでしょうか。
NTPに相談に来るお客様の中にも動画制作が初めてだったり、予算的にも制限があったり、何となくイメージはあるがどのように作ればいいか分からないなど、いろんな悩みを抱えていらっしゃいます。
そのような中でお客様に詳しくヒヤリングしていくと、実はお客様自身が自分たちの商品の特徴やセールスポイントをあまり理解していないケースが多々あります。
そのような状況で他社や大手がやっていることを形だけ真似しても上手くいくはずがありません。
しかも、参考にしたものが実際にどれぐらい効果が出ているかも確認していないのに、形だけ真似してやったとしても本当に満足のいく結果が出るのか、聞いているこっちの方が心配になることもしばしばです。
だからこそいきなり複雑で難易度の高いことをはじめるよりも、まずは情報や目的をシンプルにまとめることを最優先し、それを消費者や取引先にスピーディーに伝えることが先決だとNTPでは考えます。
そのようにしてその商材の特徴や他にはない強みを自分たちがまず理解し、その内容を反映することで「独自性」が生まれ、結果良い動画へとなります。
そのためにもいきなり予算をかけてブランディング色の強いプロモーション動画をはじめに作るよりも、目的ごとに分けた大量のコンテンツ動画を作ることからはじめた方が、SEOや費用対効果的にも非常に効率のよい動画を作ることができます。
近々スピンオフも作られるという映画「カメラを止めるな」。
2018年だけでなく、今後も何かと話題を振りまきそうなこちらの作品ですが、あらためて映画を鑑賞いただき、この映画がヒットした理由から、ビジネス成功へのヒントを学んでみてはいかがでしょうか。
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