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コロナ禍ので動画制作現場と今後のあり方

2021.06.10

コロナ禍になってから制作現場関連の投稿が止まっていましたが、弊所はありがたいことになんやかんやでとても忙しい1年でした。

やっとこちらの状況も落ち着いてきたので、まとめて公開したいと思います。

当初は「仕事が一気に減るなー」と心配しておりましたが、この様な状況の中、あらためて各企業様も動画の重要性を再認識されたのか、問い合わせの数も予想したほど減らずに弊所としてもホッと一安心。

特に密になることで集客ができないセミナー関連の問い合わせが一時期増えました。

その他に多かったのは、動画コンテンツ関連の制作や対面での営業活動ができないということで、営業ツールとして動画を作りたいという問い合わせも沢山いただきました。

弊所ではこれまでもビジネスにおける動画コンテンツの重要性をずっと謳ってきましたが、今回のコロナを期にますます営業ツールとしての動画コンテンツが重要になってくると予想されます。

(オンライン用のコンテンツ制作風景)

 

スタジオでの撮影ではどうしても現場の人の数が多くなりがちなので、人数制限をしながら密にならない様に撮影。

その様な状況だとどうしても撮影に時間がかかり効率は悪いですが、安全を確保するためにみんな努力しています。

こちらはWEBカタログ用の素材の撮影。

紙媒体用のスチール撮影の合間に動画用の素材を撮影しています。(ほとんど隠し撮り・・・)

スチールの邪魔にならないように余裕を持って撮影。

屋外では特に影や映り込みに注意しながらポジションを決める。

あくまでスチールメインなので。

機材も動画用のライトなどをセットするスペースも時間もないので、一眼のみで対応。

スチールはストロボを使用するので日がおちる時間は結構厳しい状況でした。

 

続いては対談動画の撮影。

固定カメラとフリーのカメラを数台使って単調な絵にならない様に撮影。

編集時にカットを割って切り替えていきます。

演者の数によってマイクの数も増え、カメラ本体の入力だけでは足りないのでミキサーを使用(ZOOM F4)。

機材の量も増えますが、電車で移動できるギリギリの量に抑える機材のチョイスもプロの役目です。

沢山物があれば良いというわけでもないのです。

(人も物も沢山使うに越したことはありませんが、その分費用も増えてしまいます。)

 

某撮影機器関連のメーカー様の製品紹介動画の撮影現場。

撮影関連では有名なメーカー様で、カメラマンならほぼ全員こちらのメーカーの製品を何かしら使ってると思います。

そういったこともあり、こちらの会社に伺うたびについつい欲しくなってしまうのが悩ましい・・・

製品紹介用の専用WEBサイトやプレスリリース用の動画コンテンツとして制作。

まとまったご依頼に関しては、ボリュームディスカウントにも対応しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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