ワンダヴィジョン
毎週楽しみだったディズニー+の「ワンダヴィジョン」が終わりましたー。
なぜか初回からシットコム形式で始まった(死んだはずの)ヴィジョンとワンダの不穏なハッピーライフ。
合間に挟まれるCMも毎回手が込んでいてヒドラやスタークインダストリー、ストラッカー等「おや?」と思うキーワードが織り込まれ、世界中で「一体このドラマはなんなんだ」「このシーンはどういう意味なのか」と様々な考察が繰り広げられました。
割と神経質そうな役柄が多いポール・ベタニーのコミカルな演技が見れて楽しかったです。(アーロン・テイラー=ジョンソンが出演されたなかったのは少々残念ではありましたが)よくこんな展開のドラマを考えるなあと毎回驚きました。実際に、スタジオにちゃんと観客も入れてアメリカのシットコムの撮影形式で収録していたとか。そんな凝りぶりも含めて、つくづくアメリカはすごいなーと思いました。
内容自体も、劇場版(エンドゲーム)はどうしてもキャップとアイアンマンに重点を置かざるを得ないんですが、ワンダは弟ピエトロとヴィジョンの二人を失って心のケアは大丈夫なんだろうか~と心配していたらやっぱり大丈夫ではなかったみたいです。
モニカの真の正体以外に、ドッティも魔女の仲間か関係者かなと思っていたんですが(クレジットでドッティの本名がサラ・プロクターとあり、“プロクター”というのはアーサー・ミラー作のセイラムの魔女裁判事件をもとにした「るつぼ」という戯曲にプロクターという姓の主人公が出てくる)これも引き続き引っ張られる伏線なのかただ制作側のミスリード要員だったのか。ドラマは一旦これで終わりですが、一つのモヤモヤが解決したら新たなモヤモヤが増えただけな気もします。
白ヴィジョンはどこにいっちゃったのかな。この辺も「続きは劇場で!」でいつかなんかあるんでしょうね。
このあとは間髪入れずに「バッキ―&翼」こと「ファルコン&ウィンターソルジャー」が始まります。
ディズニーの戦略にまんまとハマっているみたいでなんかそれもモヤモヤしますが面白いからしょうがないですね。こうやって延々とMCUを見続けるフェーズに入ってしまったわけです。
友達はワンダがかわいそうで8話を泣きながら見てたそうなんですが、「私にも一戸建て建ててほしい」と思いながら泣いてたそうです。あんなになんでもできる能力があるのに、家族の命だけはどうにもならない。ティム・バードンが監督だったら生き返らせてくれるかもしれないですが。
シットコムと言えばネットフリックスの「ブルックリン99」も大好きです。
今シーズンが最終シーズンとの発表がありました。残念です。残念ではありますが、変にだらだらと続けて、出演者の不仲やギャラ格差問題とか報じられて雰囲気悪くなって最後はグダグダな雰囲気で終わったりするよりは全然良いかなと思いました(SATC・・・サマンサ・・・)。
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