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「ナートゥ・ナートゥ」!
「バーフバリ!バーフバリ!」で映画ファンの度肝を抜いたラージャマウリ監督の超・超!大作エンタメムービー「RRR」。
「ナートゥ・ナートゥ」でゴールデングローブ賞(歌曲賞)受賞しましたね。おめでとうございます!アカデミー賞もなにかあるといいですね。
実際、今回もすごい映画でした。個人的には前作「バーフバリ」越えの面白さ、とまでは行かなかったんですが、それでも数々の度肝を抜く超絶展開・超絶アクションは健在です。
そして上映時間3時間。長くて濃い(内容も役者の演技もなにもかも)!!
この尺でこのテンションで映画作るのってすごい情熱だなあと感心します。
舞台は英国の植民地時代のインド。その非道な英国支配っぷり(残忍な提督夫人の悪役ぶりにご注目w)にあらがうべく、それぞれ重要な密命を帯びた二人の主人公が出会い、親友となり、袂を分かち、またともに戦うという熱くて壮大なお話です。
とにかく掴みはオッケー、冒頭からなんかとてつもない場面で始まります。「3時間もみるなら『アバター』みるわ」という人も、とにかく冒頭だけはみてほしいラーマの獅子奮迅ぶりとにかくすごいから(笑)。すごすぎてのっけから映画の中の人も我々もドン引きです(笑)。
が、そこを見たら「・・・これどういう映画?」と引き込まれることまちがいなしです。
この場面のラーマを見て「『ゴールデンカムイ』の実写映画はラージャマウリ監督にやってほしい」と思いました。やってくれないよね。
あとラーマとラーマのお父さんとのエピソードがもうすごいかっこよくて良かったです。
他にも虎と戦ったり車がふっとんだりバイクでふっとんだり銃撃で皆殺しにしたりむち打ちしたり超せまい牢獄で筋トレしたり丸太でぶん殴ったりダンスバトル(ナートゥ!ナートゥ!)したりロマンスがあったりサービス満点すぎるエンタメムービーでした。
“ナートゥをご存じか?”
雰囲気としては「ワンスアポンアタイムインチャイナ」を彷彿とさせる、どこか懐かしい感じもする映画でしたね。
あ、エンドタイトルも必見、見どころの一つです。インド解放運動の偉人たちをたたえつつ、ラージャマウリ監督も皆と一緒にダンスしたり(この人だれだっけ?と思ったら監督でした)とにかく最後まで楽しい映画でした。
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