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ワイヤレスモニタシステムとジンバルを使用したリクルート動画の制作
すでに今年入社した新入社員も現在各現場で活躍している中、早速、新年度の求人に向けたリクルート動画の制作を先月都内某所で行ってきました。
撮影はDJI RS3を中心に使用し撮影。
常に動きのある映像を目標に撮影しました。
一部同じくDJIのOsmo Pocket 3も使用することで、限られた空間で効率よく撮影も行っています。
野外でのロケが中心なのと、コンパクトながら機材自体の性能をフルに活かして、一見すると機材のサイズと見た目から「クオリティー的に大丈夫?」と思われそうですが、見た目にそぐわない十分な画質とクオリティーを発揮してくれるので、ここ数年のカメラの進化には本当に感心、感謝します。
また、近年の流行としてシネマチックな映像が主流ということもあり、下手に照明を当てて撮影するより、自然光を活かす方がより自然な映像に仕上がるので、照明機材も最小限で済みます。
撮影時もスタッフの数を最小限にすることで周辺に迷惑がかからない配慮もできるのがいいです。
確認用のモニターはクライアント用、カメラマン用も含めて今回は全て無線で飛ばしております。
今回の撮影にあたり、ワイヤレスモニターをいろいろ手配し、検証を行いましたが、数台の端末に安定して映像を飛ばせて、一番コンパクトなシステムで済むのが 「Accsoon CineView Nano 」という結論になりました。
この「Accsoon CineView Nano」は本当にコスパとコンパクトさ、性能に優れていて、スマホなど端末を使用したワイヤレスモニタリングシステムでは現在人気のホーリーランドのビデオトランスミッターシステム(マーズシリーズやM1)などに比べて、汎用性と安定感が段違いです。
ホーリーランドのM1も検証しましたが、送受信のセットで使用する際の安定感や画質は申し分ないですが、タブレットやスマホなどの端末に映像を飛ばした場合、コマ落ちがひどく、モニタリングがまともにできないの検証で感じました。
その点「Accsoon CineView Nano」は最初のWi-Fi認識に若干時間がかかりますが、接続後はコマ落ちすることなく安定した映像の送受信を行なってくれるので非常に優れた製品だと思います。
といった感じで、新たな機材も導入し、撮影スタイルも年々進化しつつある弊所でした。
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