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新宿西口のシンボル

2022.10.03

新宿西口の小田急百貨店本店が10月2日(日)に営業終了となりました。

小田急新宿店、本館が営業終了 近隣ビル内に移り4日再開

本店ビルだけでなく続くモザイク通り・南口ミロードも含めて段階的に閉店後解体、大規模建替え工事を行い全部まるっと終わるのは2040年代を予定しているそうです。
2040年!そのころまで生きていられるか若干不安に感じます。
小田急百貨店が全部なくなるわけではなくブランドショップや一部デパ地下店舗はおとなりのハルクへ移転とのこと。とはいえ、従来のデパートとしての形態ではなくなるのも事実。渋谷の東急百貨店本店も閉店することとなり、馴染みの電鉄系デパートが縮小していく時代の流れに驚きを感じます。
新宿西口のスバルビルも既になく、新宿も昭和からのシンボリックな景観がどんどん変わっていきますね。モザイク通りが出来た時は驚きました。私が小さい頃は新宿西口にはまだ傷痍軍人がいたり、西口バス放火事件やどこか薄暗いイメージも残っていたんですが、バブルの時代になって西口地下もどんどん綺麗になって都庁ができて・・・と昭和から平成へと明るい陽のイメージへと変わっていった時代でした。それももはや古くなって更なる新時代へと変化していくんですね。
しかし実を言うと正直、「小田急デパート新宿店」の店舗に関してはあまり思い入れはなかったりします(笑)電鉄系ならではの横長の建物の構造が、小田急は特に長くて移動が面倒くさかった(笑)のと、さらに高層階へのエレベーターの乗り換えが面倒でした。なので西口ではもっぱら京王百貨店派です。デパ地下のラインナップを小田急と比べるとちょっと弱いんですけどね・・・。しかし京王も大分古い建物になってしまってますね。小田急一帯が大規模工事になったらぽつんと取り残される感じになってしまうのかな?

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